<製品紹介>

記憶をサポートする新成分
 「シルクペプチド(SYN-BF-7)」

認知症の発症率は100年前から明らかに増えており、原因は2つあると言われています。一つは、100年前は認知症を発症する前に寿命を全うしていたけれど、医学の進歩で寿命が延びて認知症が浮上したという説。もう一つは100年前にはなかった化学物質がたくさん出てきて、それらが脳にダメージを与えるという説があります。

 

シルクの繊維状のたんぱく質(シルクブロフィン)は、約10数種類のアミノ酸から構成されています。

記憶を助けるサプリメントとしてはイチョウ葉エキス(記憶力の一部を改善させる効果が認められている機能性表示食品)が知られていますが、「シルクペプチド(SYN-BF-7)」は脳の血流と、脳の細胞間の情報のやり取りを強化する効果が学会で報告されていまる注目の新成分。絹(シルク)を最新の酵素分解技術を使って分解していくことで、さまざまな生理活性作用が発見されています。さまざまな可能性を持った注目成分のひとつです。

「シルクペプチド(SYN-BF-7)」は特殊たんぱく質の
   沈着を抑制する効果が学会で報告されています。

認知症にはいくつか種類がありますが、大きく症状を分けると「アルツハイマー型認知症」「レビー小体型認知症」「脳血管性認知症」「前頭側頭型認知症」などに分けられます。認知症の中で最も多くみられるのは、「アルツハイマー型認知症」で、特に女性に多い症状です。脳の細胞が変異し、認知能力や判断力の低下などをひきおこします。

 

 

次に多いのが「レビー小体型認知症」で、男性に多い症状です。「レビー小体」という特殊なたんぱく質が大脳皮質や脳幹などに集まってくることにより発症します。一般的には、幻覚を見るのが最初の症状として挙げられます。もう一つは「脳血管性認知症」。脳出血やくも膜下出血などにより脳の血流が悪くなり、脳の血管に酸素がおくられなくなった結果、脳細胞が死んでしまい、認知機能が衰える症状です。

認知症の原因となるのが、アルツハイマー型認知症の原因となる「ベータアミロイド」などの特殊なたんぱく質。ベータアミロイドが脳神経にたまり、神経細胞が壊れていくことにより情報伝達ができなくなり、脳が委縮していき、(脳細胞が死んでいき)身体の機能が失われていくのです。

ベータアミロイドなどの特殊なたんぱく質は、30代から沈着し始めますが、症状が出始めるのは50代後半~60代。人生の根幹である脳には、もともとバックアップ機能が備わっています。日常生活において仕事などをしているとさまざまな刺激が脳に送られるので、たとえば一部が破損したとしても、迂回経路を脳みそ自らがつくろうと努力します。

しかし、定年退職などで、日常的な緊張感から解放されると、脳のバックアップ回路の動きが遅くなってきます。 

これまでは脳のバックアップ機能に助けられてきたが、その機能が衰えていき、これまで蓄積されてきたベータアミロイドの沈着がバックアップ能力を上回ると認知機能が低下して行きます。

 

 この仮説においては、早めのケアで脳のバックアップ機能の低下を防ぐ又はゆるやかにすることができれば、認知機能の低下を抑制できると考えられます。つまり脳の活性化の方が高く維持できれば良いとの考えになります。

JCPサプリメント「脳記憶の素」


「脳記憶の素」の主成分「シルクペプチド(SYN-BF-7)」は、記憶力の維持に役立つことが学会で報告されている成分です。